さくらブログ

共働きと、初めての子育てなどの徒然。

生後1歳1ヶ月、ベビーサインで出来ること。

我が家のゆるゆるベビーサイン生活、生後11ヶ月に続き、出来るようになったものをご紹介します!

過去記事
生後11ヶ月、ベビーサインで出来ること。 - さくらブログ

ちなみに、

生後9ヶ月でできたもの
・おっぱい
・美味しい
・もっと(食べる、遊ぶ、読む等、なんでも)
・バナナ

生後10ヶ月でできたもの
・いただきます
・ごちそうさま
・お風呂
・可愛いね

です。


さて、ベビーサイン教室のレッスンは一歳のお誕生日過ぎに終了したのですが、その頃からめきめきサインを覚え始めました。

サインを見せると、ベビーサインであることを本人も認識し、真似をするようになったのです。こうなると覚えるのも早い!


今できるその他のサイン

・どこかな?
・ネコ
・犬
・ネズミ
・ぞう
・クマ
・ありがとう
・水(を飲みたい)
・ぶどう
・パン
・ねんね、眠い
・手伝って(落ちたものを拾うなど)
・絵本
・おしまい


どこかな?は、「パパどこー?」とか「おじいちゃんどこー?」というと、人差し指をふりふりしてサインをします。
また、抱いてくれていた人の姿が見えなくなると、自らサインをしてキョロキョロしています。隠れんぼでも、「どこかなどこかな?」→「いたー!」で大喜びするので、楽しいサインです。
人差し指を立てることができれば、早いうちから覚えやすいサインではないかと思います。


動物のサインは、職場の方からいただいたこちらの絵本を読みながら見せていたら覚えました。というか夫が教えていました。

いないいないばあ (松谷みよ子あかちゃんの本)

いないいないばあ (松谷みよ子あかちゃんの本)

いいおかお (松谷みよ子あかちゃんの本)

いいおかお (松谷みよ子あかちゃんの本)

もちろん二冊とも有名すぎるベストセラーですが、うちの子も一歳になったら漏れなく大好きになりました。
短くて読みやすいのも大変良い。

食べ物のサインはあまりきちんと教えていませんが、ぶどうとバナナは完璧に使いこなしています。ぶどうが大好きなので、ご飯中から「ぶどう!」と催促します。後でねというと、怒ります。

絵本のサイン(手の平を上に開いて合わせている両手をパタンととじて合掌みたいにする)とらおしまいのサイン(手の平を上に開いている両手をくるりとひっくり返して下向きにする)は似ているのですが、本人なりに区別して覚えているようです。

最近は早朝に目を覚ましてはらぺこあおむしの絵本を引っ張り出して「絵本」のサインをしながら、ご飯をパクパク食べる真似をします。これははらぺこあおむしのご飯のページだけを読めという本人のリクエストです。
こんなことまで主張出来るようになったのか…と感動しつつ、寝たふりを続けたり、頑張って起きて読んであげたりします。

はらぺこあおむし エリック=カール作

はらぺこあおむし エリック=カール作


また、絵本を閉じた時や、iPhoneなどで自分の動画を時々見たがるのですが、終わった時などは、自分で「おしまい」としています。

高い高いとか、飛行機ぶーんとか、気に入った遊びがあると、飽きるまで「もっともっと」で催促されるので、親の残りライフが5くらいになってしまいます。
なので5くらいになったら、「おしまい」とこちらからサインを仕返します。


こんな感じで、まだ喋ることは出来ないけれど、指差し以外にも意思疎通が出来るので大変面白いです。
夫も「最初は半信半疑だったけれど、本当にやって良かった!」と言っていて、私も同感です。

ベビーサインを取り入れると育児がさらに楽しくなると思います。小さい手でサインをする姿はすごく可愛いですし、親子のコミュニケーションが密になると思います。

私の母なんかはまだ半信半疑だし、無理に覚えさせてるように感じてるみたいですが、決してそんな事はなく、本人も覚えたそうな感じがあります。

可愛いので繰り返しやらせたくなるので、それはやはり会話の中でやらせないとダメだなとちょっぴり思います、でも可愛いので、つい「ネコは?」とか聞いてしまいます。

なので、ベビーサイン育児に挑戦しようかなと思ってる方は、ぜひチャレンジをオススメします!!

始める月齢にもよりますが、数ヶ月は何もない日々が続くので、そこを乗り越えられるかがポイントです。スクールに通うと、その点をサポートしてくれるのが良かったです。
早く始めたとしても、サインが出始めるのは大体、8カ月か9ヶ月だそうですよ!